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ライブの座席からの写真の撮り方 撮ってよい時間・マナーとSNSに載せる前の注意

当日の流れ・服装2026年10月14日 更新

※画像はイメージです

自分の席からの見え方の写真は、次にその席に座る人の役に立ちます。ただ、会場の中で撮ってよいかどうかは公演ごとに違い、開演前や終演後でも撮影を禁止している公演があります。撮る前に確かめること、周りに配慮した撮り方、SNS に載せる前の注意(顔・チケット・位置情報)を、公式の案内をもとにまとめます。

この記事のポイント

  • 撮ってよいかは、その公演の主催者の注意事項で確かめる。開演前・終演後でも禁止の公演がある
  • 撮るなら、自分の席から、フラッシュを使わずに。ほかのお客さんの顔が写らないようにする
  • 載せる前に、チケットの番号や QR コードが写っていないか、写真の位置情報を外したかを確かめる

撮ってよいかは、公演ごとに違う

見え方MAPで確かめた4つの会場(東京ドーム・さいたまスーパーアリーナ・横浜アリーナ・日本武道館)の公式のページには、お客さんがスマホで撮ってよいかを会場として決めた案内は見つかりませんでした。撮影の決まりは、公演の主催者の注意事項に書かれています。書かれていないときは、主催者に問い合わせましょう。

主催者の注意事項を見くらべると、決まりは公演によって大きく違います。

注意事項の例撮影の決まり
あるバンドのライブ全般の案内公演中は撮影・録音・録画が禁止。開場時間と終演後の写真は禁止していない(周りの迷惑にならないように)
2025年のあるツアー会場の中は、開演前・終演後も撮影・録音が禁止
あるアーティストのツアー全般の案内ツアー中は会場の中の撮影を一律に禁止(ステージセットが SNS に出ると、これから来る人の目に入るため)。公演中以外のロビーは、周りに配慮すれば問題ない
公演中に撮影できる時間がある例決められた曲だけ・決められた席だけなど。席を決めた例では、フラッシュや、スマホを高く掲げる撮影は禁止

どれも主催者の公式の注意事項の例です(出典の一覧)。同じアーティストでも、公演ごとに決まりが変わることがあります。

撮る前に、その公演の注意事項を確かめましょう。開演前・終演後でも、撮影を禁止している公演があります。

注意事項は、公演の公式サイトなどの「注意事項」「ご来場の皆様へ」などのページに書かれています。入口でカメラを預ける公演もあります(横浜アリーナのよくある質問)。

撮ってよい場面での撮り方

撮ってよい場面でも、周りの人は開演を待ったり、余韻を楽しんだりしています。次のことに気をつけて撮りましょう。

  • 自分の席から:席を立って通路に出たり、前の人の席の方へ身を乗り出したりしない
  • フラッシュ:使わない。東京ドームは、フラッシュや光線で催しの進行を妨げるおそれのある行為を断っている
  • ほかのお客さん:顔が写らないように、向きと高さを決めて撮る
  • 道具:自撮り棒・一脚などを禁止した公演の例がある。周りのじゃまになる道具は使わない
  • ステージ:ツアー中はステージセットの写真がネタバレになることがある。投稿してよい時期を決めている公演もある

見え方を残すなら、席に座った目の高さで、ステージの方へ向けて、ズームせずに1枚撮ると、距離感が伝わりやすくなります。

SNS に載せる前に確かめること

ほかのお客さんの顔

肖像権は、タレントだけでなく誰にでもあり、人が写った写真をネットに出すときは許可が要ることがある、と総務省は説明しています。岡山県の消費生活の教材は、顔が小さく誰か分からない写り込みでも、モザイクなどの配慮が望ましいとしています。写っていたら、ぼかすか切り取ってから載せましょう。

チケット(番号・QR コード・名前)

チケットの画面や券面の写真は、載せないのが安心です。アメリカのチケット会社 Ticketmaster は、チケットの画像を SNS に載せると、バーコードを写し取られてチケットを失うおそれがあると注意しています。日本でも、QR コードの画面のスクリーンショットで入場できるチケットがあります(ヴィッセル神戸の QR チケットの案内)。

埼玉県警も、チケット詐欺の注意として、自分の個人情報をむやみに発信しないよう呼びかけています。

写真の位置情報

スマホのカメラの位置情報をオフにしないで撮ると、写真のデータに撮った場所の緯度・経度が入ります(岡山県の教材)。載せる前に外しておきましょう。

スマホ位置情報を外す・付けない
iPhone(載せるとき)写真を選んで共有ボタン →「オプション」→「位置情報」をオフ
iPhone(撮るとき)「設定」→「プライバシーとセキュリティ」→「位置情報サービス」→「カメラ」を「しない」
Android(撮るとき)カメラアプリの設定で、位置情報を保存する項目をオフ(項目の名前は機種で違う)

Apple と Google の公式のヘルプによる。画面の名前は、機種や OS の版で変わります。Google フォトでは、カメラが自動で付けた撮影場所は、あとから消せません。

位置情報を外しても、背景の看板などから場所が分かることがある、と総務省は注意しています。

見え方MAPに写真を送るとき

見え方MAPでは、ご自分で撮った、撮影してよい場面(開演前・終演後など)の写真を、1回に1枚受け付けています。うちわやペンライトが写った写真も歓迎です。

  • 公演中の写真は掲載しない(撮影できる曲・時間があった公演でも同じ)
  • ほかのお客さんの顔や、チケットの番号が分かる写真は掲載しない
  • 送られた写真は、位置情報などの記録を消して保存する
  • チケットの画像は、席の確認だけに使い、公開せずに消す

くわしくはこのサイトについてにまとめています。

よくある質問

開演前なら撮ってもいい?

公演によります。開演前・終演後の撮影を禁止していない公演もあれば、開演前・終演後も含めて会場の中の撮影を禁止している公演もあります。その公演の注意事項で確かめましょう。

撮影OKの曲で撮った写真は、見え方MAPに載る?

送っていただいても掲載しません。見え方MAPは、公演中の写真は掲載しない決まりです。開演前・終演後など、撮ってよい場面の写真を送ってください。

チケットの写真を SNS に載せてもいい?

載せないのが安心です。バーコードを写し取られてチケットを失うおそれがあると、海外のチケット会社が注意しています。

写真の位置情報は外した方がいい?

載せる前に外しておくと安心です。iPhone は、共有するときに「オプション」から外せます。

出典(公式の情報)

2026年10月14日時点で確認した内容です。決まりごとや設備は変わることがあるので、最新の情報は公式サイトと公演の案内で確かめてください。

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